潤い肌に効果的な食べ物

化粧品で外側からのスキンケアも大事ですが、内側からのケアをしてあげないと、表現は悪いのですが『化けの皮がはげる』という言葉があるように、肌の奥からの潤いを感じることができないと言われていいます。

特に「赤み・かゆみ」がある人は肌の表面は潤っていても肌の奥が乾燥状態という場合があります。

したがって、内側からも潤いケアをしてあげる必要があります。

たんぱく質を摂って肌の代謝をアップ
最も重要なことが、皮膚や髪の毛の主成分となるのがたんぱく質で、たんぱく質は肌の新陳代謝にも欠かせない栄養素です。

たんぱく質は20種類近くのアミノ酸の組み合わさってできており、食品によってこの組み合わせはバラバラです。

ですから、たんぱく質を摂る時も1つの食品ばかりではなく、多くのものから摂取する方が肌にとっても良いとされています。

たんぱく質を多く含み、積極的に摂って欲しい食材は肉(鶏肉・豚肉)、魚、卵の動物性食品、乳製品、大豆製品です。

 

体の60%が水分です

次に重要なのが水分で、体の60%が水分なので、体内に水分が不足すると肌は乾燥状態になってしまいます。
人間は1日に約2~2.5リットルの水分が排出されていると言われています。

その水分を補ってあげないと肌の奥はカラカラの土と同じように常に乾燥状態になってしまいます。

食事で約1リットルの水分は補給されているので、残りの1~1.5リットルは水分を補給しなくてはいけません。

糖分は肌の劣化に繋がると言われているので、水分補給はミネラルウォーターやお茶、上記で紹介したたんぱく質を含む牛乳や豆乳といったもので補給してあげると効果的です。

 

油分でバリア機能をアップ
水分と同じように肌には適度な油分が必要です。

皮脂が出るとすぐに取り除いてしまう人がいますが、皮脂は肌を外敵から守ってくれるバリア機能があります。
それ以外にも肌の水分蒸発の阻止、水分と混ざってクリームのように肌を保湿してくれる機能もあります。

皮脂を補うために油分を摂る必要がありますが、脂質はカロリーが高いので躊躇してしまいますが、美容効果の高いオリーブオイル、ココナッツオイルで健康面のカバーもすることができます。

潤い肌に欠かさせない栄養素

「肌に良い」「潤い」効果的な栄養素を摂るといいでしょう。

1.ヒアルロン酸
肌の潤いといえばやはりヒアルロン酸が1番有名です。

ヒアルロン酸には肌の細胞内の水分を保持する力があります。

ヒアルロン酸が足りないとせっかく水分を補給しても抱え込むことができず蒸発して乾燥肌になってしまいます。

山芋

オクラ
モズク
納豆

2.コラーゲン
肌にハリを与えてくれる栄養素がコラーゲンです。

コラーゲンはヒアルロン酸と同様、外側からのスキンケアでも使われる程、肌に必要なものとされています。
コラーゲンは体内でも作ることができますが、多くが骨・軟骨などの生成に使われてしまうので食品で補ってあげる必要があります。
豚足
鶏皮、手羽先、手羽元
フカヒレ、すっぽん
魚の皮や骨

コラーゲンは料理をすると水に流れ出てしまうので、なるべくスープも飲み干せる料理で使うのが効果的とされています。
魚の水煮缶詰などは中に入っている汁も使えますし骨や皮も食べやすくされているのでとても便利・手軽にコラーゲンを摂取することもできます。

3.イソフラボン
イソフラボンというと女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをするということで注目を集めていますが、肌にもとても必要な栄養素です。

女性ホルモンと同じ働きをするので肌の老化防止効果があると言われています。

イソフラボンは大豆製品に多く含まれているので、大豆製品を摂ることでイソフラボンとたんぱく質の両方を摂取することができます。

4.ビタミンA
粘膜を保護して皮膚や髪の毛を丈夫にするビタミンAはレチノールと呼ばれており、これは動物性食品に多く含まれています。
鶏レバー
うなぎ
乳製品

5.ビタミンB6
ビタミンB6は皮膚や髪の代謝を助け、皮膚の炎症や肌荒れの予防にも効果があると言われています。

その他、動脈硬化予防や精神安定など美容だけではなく心や体にも良いとされています。
ビタミンB6は代謝を助けるために体内で代謝に必要な酵素を作り出す効果もあるので、ダイエットには欠かせない栄養素とも言われています。
ビタミンB6を多く含むものは赤身の魚やレバーといったものがメインになります。
マグロ
にんにく
鶏レバー
かつお

 

6.ビタミンC
ビタミンCには美容に嬉しい効果がたくさんあります。
抗酸化作用が強いため、肌の老化予防、日焼けによるメラニン色素を抑制しシミ予防・改善、たんぱく質や鉄分と結びつきコラーゲン生成を助ける、抗炎症作用による肌荒れ予防になります

ビタミンCはレモンやグレープフルーツ、ブロッコリー、カリフラワー、赤ピーマン、キウイ、いちごに多く含まれています

 

7.ビタミンE
肌は規則正しいターンオーバーをしないと肌状態が悪くなり肌荒れや乾燥を起こしてしまいます。

肌の代謝をアップさせ、肌荒れを予防してくれる効果があるとされているのがビタミンEです。

ビタミンEはその他にも抗酸化作用があり、肌の老化を防止してくれる効果があるとも言われています。
ビタミンEを多く含む食品としてはアーモンド、ピーナッツ、クルミ(ナッツ類)、ひまわり油、米ぬか油(植物性油)などがあります。

まとめ

まずは、たんぱく質などを摂り土台作りをしっかりとするところから始めてみると結果は変わってくるかもしれません。

ダイエットなどで食事制限は潤いお肌には天敵となりますので、しっかりとバランスの良い食事が大切です。

不足気味をカバーするためにサプリメントを補助食材として活用することも一考です。